ベーコン ベーコン写真
ベーコンの食べ方

カリカリに焼くのではなく<炙る>という程度で加熱してください。またあらびき胡椒をふりかけていただくとより一層深い味わいになります。ひと味違った食べ方としてハリハリ鍋にし、ポン酢をつけて和風でお召し上がりいただいても、美味です。洋風ではカルボナーラがイチ押しです。

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出来る限り脂身の少ない原料を使用。スモークは一般的に香り付けだけの燻液が多い中、本当の桜チップを使い作り上げております。スモークハウスは国内導入例が少なく、この道の最高峰とされる本場・ドイツの湿式を採用。乾式の燻液を使った製造方法ですと、表面に香りが付くだけで内まで旨みが浸透しませんが、湿式は浸透圧の効果によりによってスモークが中まで浸透し、味わい深さが増すのです。

ベーコンには塩漬とインジェクションという相反した製法があり、塩漬とは文字通り塩を外から擦り込み、内に浸透させる製造法。インジェクションとは機械により味を中に注入するつくり。当社商品は後の製法を取り入れており、液には金剛山の湧水を使っているのです。どちらにも出来上がった際に歩留まり(使用原料に対する製品の出来高の比率)という見方があります。一般に出回っているものは150~200%が多いと言われておりますが、当社商品は100%に近く、言わば製造工程で蒸発する水分量しか注入していないことを意味するのです。だからこそ、肉本来の確かな触感が残り、食べ心地が増します。逆に、焼いた時にクチュッと縮むような商品は注入量が多く、焼くことにより水分が抜けるからなのです。オンリーワンを目指す当社製品のこだわりをお分かりいただけると思います。

日本人としてありがちなのが、すべての脂は体に悪いという偏見。実は豚の背脂は腸内細菌を活発にするため身体によく、摂取していただきたい食材なのです。だからこそ脇役ではなく、たくさん食べていただけるようにメインディッシュと呼ぶにふさわしい品を誕生させました。当社製品も同じベーコンと括られますが、百聞は一見(味)に如かず。現代のスタイルにぴったり合う、個性ある一品とお考え下さい。